今年も残すところ数日となりました。
弁護士という仕事は普段は休日も関係なく仕事をしてしまうことが多いのですが,年末年始ぐらいはゆっくり休みたいものですね!
さて,長友国際法律事務所の2017年を振り返ってみますと,まずは1月に事務所を移転したことが大きな出来事です。同じ琴似ですが,地下鉄琴似駅&琴似バスターミナルから直結という大変便利な立地となりました。
以前よりも2倍ほどの広いスペースになり,相談室も複数設置しました。最近は大きな会議室の方に大型のインタラクティブホワイトボード(電子黒板)を設置し,お客様に大きな画面で資料の説明をしたり,テレビ電話で臨場感のあるミーティングも可能になりました。
夏にはホームページをリニューアルして,事務所の情報をよりオープンにすることによって,より多くのお客様に安心して来ていただけるようになったのではないかと思います。
私個人の弁護士としての活動では,ロシアで開催されているサンクトペテルブルクリーガルフォーラムに毎年出席していることから,今年5月16日に設立された「日露法律家協会(Russia Japan Lawyers Council)」の創立メンバーとして様々な活動をしてきました。「日露法律家協会」は日本とロシアの法制度の相互理解を目的に両国の有志の法律関係者で設立されました。詳しくは日露法律家協会のホームページをご参照ください。
また,私は水産庁出身ということで,もともと海や川が大好きで,大学時代も魚の研究をしていたぐらいなので,日頃から漁業関係や水産関係の方々のお役に立ちたいという気持ちがあります。今年は北海道内の漁業関係者の方々とのお付き合いが更に広がったことが嬉しい1年でした。
プライベートでは「日本さかな検定(ととけん)」2級に合格しました!来年は1級に挑戦したいと思っています。
北海道に注目すると,今年はサケやサンマが不漁だったり,オホーツク沿岸ではホタテ資源が元に戻っていない,
JR北海道がいくつかの路線で維持ができなくなると宣言したりなど,後ろ向きな出来事も多くありましたが,北海道への外国人観光客が過去最高になったり経済にとっても嬉しいニュースも多くありました。
来年は北海道150周年ということで,さらなる飛躍を期待するばかりです。
今年もたくさんの人達とのご縁が繋がって,充実した年になりました!
ありがとうございました。
長友国際法律事務所,年内は明日12月27日(水)までの営業となります。
年始は1月4日(木)から通常通りの営業となりますので,どうぞよろしくお願い致します。