弁護士法人T&N長友国際法律事務所は、令和6年12月18日に創業10年を迎えました。
日頃より支えてくださっている皆様の多大なるご支援に心より感謝申し上げます。

10年前の平成26年12月18日に、札幌で初めて国際案件を積極的に取り扱う国際法律事務所として、西区琴似にて個人事務所を開設しました。
同じ琴似にある紀伊國屋ビルに事務所を移転した後、令和元年には「弁護士法人T&N」として法人化し、新しい仲間も増え、ともに成長を目指してこれたことを大変うれしく思います。
創業からの10年間、当事務所を頼りにされた皆様方、事務所のスタッフや弁護士・弁理士の皆様方に支えられて、ここまで歩むことができました。心から感謝しております。

事務所名に「国際法律事務所」と掲げた通り、海外進出を目指す企業さまのサポートや、日本国内でビジネスを展開したい海外の経営者さまなど、日本と世界をつなぐ架け橋として、法律の知識と力を活かしてまいりました。
また、私自身、大学で水産学を専攻し、職務でも水産庁で漁業の現場や漁業に関する国際交渉に携わってきた経験をもとに、令和3年には水産業経営アドバイザーの資格を取得し、全国の農業・水産業の発展にも関わることができました。

また、漁業や国際問題だけではなく、地域の皆様の身近な問題でお困りの多くの方々の困ったを良かったに変えるために尽力をしてまいりました。
西区の三角山放送局をはじめ、インターネットやマスメディアなどさまざまな媒体を通じて、地域の皆様や全国で当事務所を必要とされている方々のために積極的に情報発信をしてまいりました。

これからの10年もまた、事務所のVISIONである「誰もが公正・公平に暮らせる社会」「理不尽な理由で、不利益を受けない社会」「みんなが共生できる社会」を目指していきたいと思います。

令和6年12月18日
弁護士法人T&N長友国際法律事務所
代表弁護士 長友　隆典